スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
エキノコッカス症
- 2007/07/29(Sun) -
今日は

エキノコッカス症

について編集しました。特にアカデミックな話するつもりはないですが、北海道でうちの大学にも狐ちゃんはいまして、たまに病院の前に通っていたりします。昔北海道旅行に行った時観光客がが狐に近寄って餌あげてました。
その時、こわいなーって思ったんです。すごい人懐っこいきつねちゃんで、俺の近くにも「なんかちょうだーい」って来たんですけど、俺は怖くて触れなかったです。

接触で感染はしないです。たしかに!wikiにも書きましたが、中間宿主どうし、終宿主同士は感染しないです。ある地域が水や土が汚染されているとそれを介して感染しますけど、体表に虫卵がいないとも限らないので・・・

あと治療で外科的治療の事について、うちの大学に持ち込まれた事はないですが、寄生虫学教室でなんか一回調査していると言うのを聞いた事があります。
人間が感染して自覚症状が出た段階での回復はあまり良くないです。外科的処置は感染が確認できて、病巣がどこか確定できて初めて実行できる事ですし、100%発見でき、取り除ける手技が確立されれば話は別ですが・・・
スポンサーサイト
この記事のURL | 獣医志Wiki | CM(0) | TB(0) | ▲ top
薬剤耐性菌
- 2007/07/26(Thu) -
ニュースにはなっていませんが、伴侶動物において、薬剤耐性菌について昔から騒がれていますね。
薬剤耐性と言うから、じゃあ、仮に自分がMRSAになったら俺死んでまうの?って思ったりしたもんですが、実際は免疫が低下している様な人(例えば赤ちゃん、免疫不全の方、高齢者など)に問題になる様です。だから自分も元気なうちはMRSAにかかってもなんの影響もないわけです。ただおじいちゃんになったとき問題になるんでしょうが。

wikipediaによると薬剤耐性に対する対策として
(1)耐性病原体に有効な新薬を開発しつづけること
(2)耐性獲得を起こさない計画的な化学療法の実施
(3)耐性病原体の発生状況の監視と把握(感染症の場合)、が主な対策となる。
1はいたちごっこ覚悟、2は抗生剤をなんでもかんでも射たない、3は情報を出し続ける
って事かな?

うちの大学でMRSAがこの前でて、学生も先生も少数ですが、感染してました。
他の大学でもMRCPSが出たそうです。メチシリン耐性コアグラーゼ陽性スタフィロコッカス=MRCPSは多剤耐性をもってるわけですが、そのメカニズム云々は省略します。
興味深いのはS.peudintermediusと言うものが大学で検出されてしまったのですが、生化学性状がMRSAと区別できないそうです。つまりある病院で検査を外部に依頼したとして、結果を見てみるとMRSAであったとその結果に書いてあるとします。
でもそれはMRCPSにも感染している事もあり得るし、両方同時に感染している可能性もあるわけです。
あと日常でカルテを書く事が臨床で行われるわけですが、そのカルテは薬剤耐性菌に汚染される可能性もあるわけです。この話は授業で聴いた事なんですが、ふとその時電子カルテについて思い浮かんで、電子カルテならこの点が解決されているなーって思ったんです。
まあ、獣医学的なことは

以下、Wikiでの参考ページ
薬剤耐性
VRE
感染症法

菌剤

細菌まとめ
この記事のURL | ニュース | CM(0) | TB(0) | ▲ top
狂犬病rabies
- 2007/07/25(Wed) -
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/38821.html


北海道新聞より

2町が改善命令書 犬140匹無登録飼育の女性 弟子屈、標茶(07/20 07:03)
 【弟子屈、標茶】釧路管内弟子屈町内の女性(34)が約百四十匹の犬を無登録で予防注射も受けさせずに飼育している問題で、弟子屈、標茶両町と釧路保健所は十九日、この女性に対し、狂犬病予防法などに抵触するとして、登録と狂犬病の予防接種、飼育方法の改善を求める命令書を手渡した。

 命令書の回答期限は二十四日。両町は同日までに女性から回答がない場合、町条例に基づき「適正な態度をとる」としている。女性は、弟子屈町内の牧草跡地を借り約四十匹を飼育。さらに所有する標茶町の牧草跡地で約百匹を飼っている。

 両町は、六日に狂犬病の予防接種、飼育方法の改善などを求め文書で指導。女性が「狂犬病予防法は悪法」などと文書で事実上の回答拒否を示したため、十八日に立ち入り調査を行っていた。

 女性は北海道新聞の取材に対し「狂犬病予防法は悪法で、登録を行わないのは悪法ということに対する意思表示。(犬を飼育するのは)生命倫理に基づいた考えで、地獄を見るのは承知の上」と話している。


獣医師wikiの記事は
狂犬病
に書いております。書いてくれた人ありがとぉ~
狂犬病はリスクグループ3ですね。どういう意味かと言うと、ヒト或いは動物に通常重篤な病気を起こすが、普通ヒトからヒトへの伝染はない。有効な治療、予防法がある。
となっています。

ちなみに狂犬病で凶暴になるってのはわかるんですが、実際は行動学的に考えてみると
狂犬病、ジステンバー、トキソプラズマ症、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低、下症、てんかん、脳腫瘍、水頭症、歯牙疾患、外耳炎、外傷、関節炎etc…などでも攻撃性があがりますよね。薬物でセロトニン、GABA、エンドルフィンとかつかって治療する事もあるみたいです。

大学で狂犬病について授業をうけました。岐阜大学の獣医学部から狂犬病について講義をうけて、そのときに動画をみたのですが、その動画にはかなり一般人の人たちがみるにしては過激だなーと思う様な映像が流れてきます。苦しそうな少年とか、いきなり凶暴性がましたり。その動画の冒頭にはうろ覚えですが
「この映像は獣医師むけ、およびそれに携わる学生のために制作された映像です」的な事が書かれていた。確かに悲惨な映像なのでyoutubeとかにのったらまずいなーとおもた。
なんと言うかジレンマ?これみたらみたで、へんな不安感がでてくるし、でも狂犬病の恐ろしさも分かってほしい気持ちもある。
北海道の今回ニュースに取り上げられたおばさんも良心から保護してると思う。でもそれで危険性が近隣住人にまで及ぶのは避けたい。なかなか難しい問題です。僕はいつか獣医師になって人に伝えて行かないとだめな立場になると思う。
人に情報を伝える事は難しい、フィルターがかかるから。
それは思想であったり、社会的な立場であったり、誤解からくる優しさが介在するから。
この記事のURL | ニュース | CM(0) | TB(0) | ▲ top
エロ繁殖学
- 2007/07/24(Tue) -
最近エロ繁殖学( http://www.veterinaru.com/pukiwiki-1.4.6/pukiwiki.php?%A5%A8%A5%ED%C8%CB%BF%A3%B3%D8 )がうちのサイトに来てくれる人にすごい人気だ。
生産医療部門の先輩が国家試験対策に作ってくれたもので、同級生の人に「アップしてもいいですかって確認してくれますか?」と確認とったらいいらしいと言うのでアップさせてもらった。
さてうちのサイトもこんなパワーポイントの作品をお待ちしておりますので。よろしくお願いします。別にエロとかつかなくてもいいですw
俺、エロ外科学作ってみようかな・・・・
この記事のURL | 獣医志Wiki | CM(0) | TB(0) | ▲ top
顆粒膜細胞腫・・・じゃねぇww
- 2007/07/24(Tue) -
子宮粘膜上皮

写真は子宮粘膜上皮です。細胞質が核に対して多いですね。これは内分泌におけるエストロジェンが分泌されて正常に育ったものです。

未熟な子宮粘膜上皮

こちらの写真は対して核が細胞質に対して大きいですね。これは成長してる途中の様です。
ちなみに一番左が好中球(壊れかけ)




子宮粘膜上皮(未熟なものも同時に撮影)

これは未熟な物と成熟したものです。

さて三点写真を出しましたが、これはなんなんでしょうか?

うちの大学に顆粒膜細胞腫(参考→http://www.veterinaru.com/pukiwiki-1.4.6/pukiwiki.php?%F0%F9%CE%B3%CB%EC%BA%D9%CB%A6%BC%F0)
の♀牛がやって来て、検査のために膣粘液をスワブしたものです。
結果は子宮内膜炎、ルーメンと膀胱と卵巣の三点の癒着、卵胞膿腫の三点セット!
結果的に顆粒膜細胞腫ではなかったのですが、卵胞膿腫って言ったけどこれは排卵が正常に行われていない事が考えられる。エストロジェンは子宮粘膜を修復する働きもあり子宮内膜炎が起こっている事から子宮を回復させようと出ているはずである。しかし排卵までにはいかない程度のエストロジェンしか出ていないので細胞質の大部分を占めている細胞の様な未熟な細胞が出てしまっているらしい。ちなみに好中球は子宮内では核が壊れている事が多いらしい。好中球は働きを終えて膣粘液で外にでてくるから??
ところで疑問に思っていたのがLHサージは排卵を誘起するがLHって黄体形成ホルモンやん?妊娠の維持を行うとこがなんで排卵させるわけ?普通逆やんって思てたが、どうやらパルス状の緩やかなLH分泌が血中のエストロジェン濃度が上昇した際にサージ状のLHサージ、つまり急上昇して排卵が誘起されるらしい。

FSHとLH両方が上昇→卵胞の発育によりインヒビンがフィードバックをかけてFSHが急上昇。エストロジェンが卵胞から分泌。
今回このエストロジェンが十分に上がらなかったから中途半端に成長したシキュう粘膜上皮がみられた結果となったわけだ。

この記事のURL | 内科 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
獣医志Wikiの管理人ブログ
- 2007/07/23(Mon) -
獣医志Wikiの管理用にブログでも書いてみる事にしました。
初めましての人は初めまして。獣医志Wiki管理人の北野成昭です。
酪農学園大学生産医療部門獣医学部に所属しています。
2006/04/13に獣医志Wikiと言うサイトがオープンして、はやくもページ数が500行ってます。知らないうちに誰かが更新してくれていたりですごく助かっています。
自分はmixiにメインで日記書いてますし、CARNIVALってサイトにも日記書いてました。カーニバルはハードディスクが壊れてデーター損失してしまったので、ブログ書く事にしたんですな。だって写真はカーニバル一枚しかはれなかったし、専用のカートリッジ自分で制作するの面倒でしたので。
このサイトは獣医志Wikiの管理内容と自分が大学の臨床で扱っている内容を更新して行きたいと思っています。
この記事のURL | 獣医志Wiki | CM(1) | TB(0) | ▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。